2010年3月15日月曜日

統計からみる世界の格差


↑View SubtitlesでJapaneseを選ぶ字幕がでます。


アフリカは貧乏で発展途上国だから、アメリカ、日本、EU諸国の先進国は支援しなければならない。発展途上国は大家族で短命であり、先進国は小家族であり長寿である。


このようなことはほとんどの人が信じていることでしょう。


その根拠はどこか?


動画を見るとわかりますが、ほとんどは先入観なんですね。昔はたしかにその通りでした。ですが、世界は目まぐるしく変化しています。もうこのような情報は古いのです。


アフリカは広い地域です。日本のように経済発展を遂げた国をあれば、平均寿命が30歳ほどの国もあります。もはや、アフリカを一括りにして議論することには意味がないのです。


また、中国の発展もものすごい勢いで起きています。もはや、中国は発展途上国などではありません。中国国内では先進国よりも裕福なところなどいくらでもあります。中国という大きなくくりで見てしまうと実力を見誤ります。中国の発展はGoogleの検索結果からも感じることができます。以前は、Googleの検索結果に中国語のサイトはまったくヒットしませんでしたが、最近では難しい漢字の病名を検索すると中国語の論文がヒットするようになってきました。


この動画を見ていると統計の大切さをひしひしと感じさせられます。そして、動画の最後のほうで世界の経済などの統計データは無料で公開されるべきだと言っていることに感動しました。このようなデータで儲けようとするのはバカらしいことだと言っているのにとても共感できました。


統計データはあらゆることを議論するための最も確かな根拠となります。あらゆる研究の根本となるものです。統計のない話はなんの信憑性もありません。(理系的に見て)このような統計データは国が責任を持って調査し統一させ、国民がいつでもソフトウェアを介して利用できるようにAPI等を公開するべきだと感じます。


現在の統計データはわかりにくく、利用しづらいです。
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2010年3月12日金曜日

Google Reader Playを使ってみよう!

いや~、暇つぶしになります。

GoogleReaderってどうも情報処理重視でデザイン的にいけてなかったんですよね。どうも目がチカチカすることが多くて。

そこで、Google Reader Playですよ!

Google Reader Playは情報処理ではなく見た目に重点を置いているので、テレビを見るように暇つぶしができますよ。アカウントを持っていない人でも楽しめます。


こんなネタ画像や


こんなネタ画像がいっぱい見つかります。

動画とかもあってなかなか面白いです。GoogleReaderお馴染みのスター、お気に入り、共有といった機能もあますよ。また、テスト版であるにも関わらず、スライドショー機能もありなかなか充実しております。

また、普通のRSSリーダーとしても使えますよ。
左下にある目のアイコンをクリックすれば、ちゃんと文章も読めます。



まぁ、一番感動したのが、これがFlashなしで動作するってとこなんですけどね。
JavaScriptの機能をフル活用してるっぽいのでGoogleChromeやOperaで見ることをオススメします。

まだ、動作が少し重いですが、そのうち改善されると思います。今後のGoogle Reader Playの進化に注目ですよ。
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2010年3月10日水曜日

ソフトウェア産業と大学研究の共通点

どっちも世界的に見てかなりの遅れをとっていますね。

ノーベル賞をとった科学者が何人いますか?
Microsoft、Google、Adobeのような会社が日本にありますか?

昔から、日本人はリスクを好まないような気がします。というか、将来に関して関心が薄いような気がします。研究なんていつ結果がでるかわかりませんし、ソフトウェア開発も競争が激しく一瞬にして莫大な投資が無駄になる可能性はあります。しかし、一度成功すればこれほどおいしいものはありません。

いつまでも自己保身のための貯金ばかりで、投資をしないというわけにはいかないと思います。

このままでは、未来を支える産業や技術がすべて海外に抑えられてしまい、日本の競争力はなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。いつか、車産業だけでは食っていけない日がくると思います。そう遠くない未来に・・・。

そのときに、車産業のかわりに日本の経済を支えてくれるような産業は存在するのでしょうか?
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2010年3月8日月曜日

ネットvsマスメディア(ハチとヒトデはどっちが強い?)


この記事を読んでいると少し切なくなりました。


そして、この記事を読むと希望が湧いてきました。

最近、思うのですが、

ネットの出現により、「中央権力集中型の組織(=ハチ型)」が廃れ、「権力分散型の組織(=ヒトデ型)」が台頭してきたなと。

ハチ型の場合、女王バチを中心とした統制のとれた組織が形成されます。女王バチさえ無事ならばどんどん組織を拡大し巨大化させることができます。また、その組織に属する限り働き蜂の生活はある程度保証されています。しかし、働き蜂に自由というものはありません。また、女王バチが死ぬと組織は崩壊し、ほとんどの働き蜂は生き残れません。

ヒトデ型の場合、ヒトデは単体でも生き残れます。そして、ヒトデを傷つけても、分裂し、体力を蓄え、増殖します。栄養さえあれば、どんどん勢力を拡大していきます。逆に、栄養が少なければ取り合いを起こし、自然消滅します。

この「ハチ型組織vsヒトデ型組織」の構図は様々なところで起きています。

例えば、「政府vsテロリスト」という関係。某政府が戦争を繰り返し、テロリストを駆逐しようとしても、更に勢力を拡大させるという悪循環に陥っているのは明らかだと思います。結局、力でねじ伏せようとしても限界があるということです。

「マスメディアvsネット」でも同様の現象が起きていると思います。マスメディアがネットを叩けば叩くほどネットは勢力を拡大させます。その答えは、ヒトデ型の組織の勢力拡大に欠かせない栄養が豊富にあるからです。その栄養とは、不満です。しかし、不満を持つ人は今も昔も同じくらいいたはずです。

どうして「ヒトデ型組織」が「ハチ型組織」に勝るという現象が起こりつつあるのでしょうか?

その答えはネットの力にあります。ネットが普及するにつれ、組織というものが簡単に構成できるようになりました。一箇所に集まる必要はなく、お金も必要としません。人と人との結びつきの輪が広がり、気軽に作れるものになったのです。

今の本やCDといったものの金額は殆どの人が高額だと感じています。また、書店や販売所に行かなければ買えないというのはもう時代遅れです。ネットですぐ買うことができ、妙な著作権ロックのかかっていないものを求めています。さらに、著作権に対して貪欲になり、色んな方法で著作権料を搾取しようとする姿勢ばかりが目立ち、一向に妥協しない姿勢は信頼をも失わせています。多くの人が多くの不満を抱えていることと思います。

これからも「ハチ型組織vsヒトデ型組織」の戦いは続くでしょう。しかし、そう長くは続かないと思います。ハチ型組織を脅かす不満の種は内部にも徐々に浸透してきているようですから・・・。

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2010年3月3日水曜日

電子カルテ普及の鍵はSaasにある!

以前こんな記事を書きました。

電子カルテの普及は現段階では無理だと思っていましたが、望みがありました。

NTT-ME、SaaS型の電子カルテシステムの提供開始(マイコミ)

これですよ!

うっとおしいサーバー管理はすべて外部に受注するんですよ。こうすることで電子カルテ導入のハードルは格段に下がります。初期費用はパソコンと専用回線のみです。サーバー管理なんてその道のプロに任せるべきです。

ですが、まだこれだけでは足りないと思います。

どうせならこのサービスのAPIも公開してほしいですね。
こうすることにより、電子カルテのUIも思うがままに作り替えることができますし、そのプログラムをオープンソース化すればよりよいプログラムができますね。

Saas型の電子カルテシステムを提供し、API公開が実現できたら間違いなく電子カルテ業界のトップにたてますよ。絶対に。

まさにWebの頂点にたつGoogleがやってることそのものなんですから。
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